《豆まき》
《豆まき》
平成30年2月1日(木)
暦では明日から春をむかえるこの節分に、恒例の「豆まき」を行いました。
赤鬼と緑鬼が、各クラスを回ります。
子ども達は、『鬼は外~、福は内~』と大きな声で叫びながら、豆を投げました。
その由来は、昔、京都にある鞍馬山から鬼が出てきて、都を荒らしていました。
そのときに鬼を追い払うのに炒った大豆を使ったことから豆をまくようになりました。
また、語呂合わせで「魔目=豆・まめ」「魔滅=豆・まめ」となっています。
「魔=鬼」として、豆を鬼の目に投げつけることや、鬼を追い払うことに通じているんですね。
このような理由から、新しい1年を無病息災で過ごせるようにと、豆をまくようになりました。みんなのところに福が来るといいですね。春の訪れを感じる行事となりました。(園長 宮﨑秀一郎)